頚椎症性神経根症と診断された 岡崎市48歳男性
病院で頚椎症性神経根症と診断されたようです。
両腕が痛みの為に上がらない、一般に五十肩のような症状です。
左手の小指辺りがシビレています。
肩まわりの筋緊張をとってから肩関節を調整しました。
腕を上げてみてもらうと、腕が上がります。
痛みも殆ど無くなっています。
「あれっ、痛くない、腕が上がる!」と
不思議がっておられました。
今まで、痛くて腕が上がらなかったのに
簡単に腕が動かせるようようになると驚く方が多いですが
痛みの原因がなくなればよくあることです。
しびれの方は首の検査では反応しませんでした。
となれば腕があやしい。
小指は尺骨神経という神経が支配しています。
尺骨神経の圧迫を検査をすると反応が出ましたね。
圧迫しているあたりの腕の筋緊張をとります。
これで小指のしびれは殆ど出なくなりました。
病院で頚椎症性神経根症と診断されたようですが
私は頚椎の調整はしていません。
腕の筋肉の緊張をとっただけです。
でも、小指のシビレは改善しました。
このようなことは、当院ではよくあります。
病院で頚椎ヘルニアと診断されても頚椎の調整ではなく
肩から腕にかけて調整をしたらシビレがとれてしまうことが・・・・・
ヘルニアがあってもシビレの原因がヘルニアとは限りません。
どこが原因なのか、しっかりと検査をすることが大切です。
※施術の効果には個人差があり効果を保証するものではありません。