運動と健康

運動と健康の関係について そのA丈夫な体になる

病院などで運動を勧められることがあると思いますが
運動は体にどんな変化をもたらすのでしょうか。

 

今回は「運動すると丈夫な体になる」についてのお話です。

 

ジムなどで軽い筋トレをするだけで体が丈夫になります。
それほど重たい重量を使わなくてもいいです。

 

よく筋肉をつけるには「10回ギリギリ挙がる位の重量を扱う必要がある」
と言われてますが、20〜30回くらい挙がる重量でも筋肉はつきます。

 

ボディビルダのような体を目指しているなら別ですが
ある程度の体力や筋力アップをするには軽い重量でも十分です。

 

やらない動きはやれなくなる

 

運動をしていないと体は段々いうことをきかなくなります。
やらない動きはやれなくなってきます。

 

例えば走らないと走れなくなります。
短距離も長距離もです。

 

短距離を速く走ろうとしても足がついてこないとか
運動会で転ぶのなんかは良い例ですね。

 

普段走ってないから元陸上部とか言ってても
学校を卒業して3年も走っていないと全力で走ればたぶん転びます。
まずは自分の足がどれくらい動くか確かめてから走りましょう。

 

過去の自分に出来ても練習をしないと出来なくなるんです。
私の友人は高校卒業1年後に行われた会社の運動会
足には自身があったようですがリレーで思いっきり転んでいました。

 

彼は自分でも驚いていました。
「まだ走れると思ったんだけどな、足がついてこなんだ」と言っていました。

 

長距離もそうですね、学生のころ走っていても走らない期間が長いと
いざ走ってみると、足はつらいし呼吸もつらくて驚くことでしょう。

 

運動しないと筋肉も衰える

 

筋肉もそうですね、使わないと筋力低下してきます。
重たい物を持たないと持てなくなります。

 

仕事がデスクワークばかりで重たいものは持つことがない。
というような方は、ジムで筋トレでもしないと体力が落ちてきます。

 

普段運動をしていないのに野球やサッカーなどのスポーツをすると
ひどい筋肉痛になったりとか炎症やケガもしやすくなります。

 

何かの運動や筋トレなどで筋肉を使っていると体は丈夫になります。
普段使っている筋肉はちゃんということをきいて動いてくれます。

 

スポーツをしても、いつでも動ける丈夫で健康な体でいたいと思うなら
定期的な運動が必要ですね。