岡崎市膝の痛み

膝の痛みについて

膝の痛みと一言でいっても様々な症状があります。
まずは膝の痛みの場所と原因を知ることが必要です。

 

「痛い部分には何でもシップを貼っておけばいい」
という訳にはいきません。

 

一般に多いのは変形性膝関節症というものですが
他にもオスグッド病、鵞足炎(がそくえん)、膝蓋腱炎(しつがいけんえん)

 

内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)、外側側副靭帯の炎症
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)などがあります。

 

膝の病気やケガの症状は他にもたくさんありますが
割と一般に多い症状のお話をします。

 

膝の痛みは大きくわけて病気によるもの、ケガによるもの
疲労によるものに分けられる思います。

 

そして膝関節のズレ、半月版の損傷や磨り減り
水が溜まるなどの関節の問題。

 

筋肉や靭帯の断裂や炎症などの問題に分けられます。

 

膝の痛みの原因を追究する

 

ケガや病気の場合は病院で検査をすることをお勧めします。
検査をして骨折や靭帯の断裂があれば整体では対応できません。

 

骨折や断裂など膝に異常は無いが
痛みがあるという場合は整体の出番ですね。

 

整体の検査では、まずは膝関節の骨の問題なのか
筋肉や靭帯に問題があるのかを検査します。

 

原因が分かれば、改善のための施術の目安になります。

 

膝に水が溜まるのは関節のズレが原因

 

膝に水が溜まって腫れるという症状がありますが
なぜ水が溜まるのでしょうか?

 

そもそも膝関節内には、誰でも水があります。
それが何かの原因で通常よりも増えてしまうのです。

 

この増えてしまう原因が関節内の炎症なのです。

 

膝の関節は滑らかに動くようになっているのですが
半月版の減りや関節がズレると関節内の骨の当たりが悪くなります。

 

それが原因で炎症が起きて膝が痛くなります。

 

そこで脳が、関節の当たりが悪く滑らかに動かないと
水が足りないと判断して水を増やすのです。

 

膝の水を抜いても、なぜ、また溜まるのか?

 

病院で膝の水を抜いても、また溜まります。
なぜなんでしょうか?

 

それは水の溜まる原因がそのままだからです。

 

水の溜まる原因は膝の関節の当たりが悪いためです。
関節の当たりが悪いままでは、水を抜いてもが溜まるのは当然です。

 

では、どうすればいいのか?

 

膝の関節のズレを調整して当たりを良くすればいいのです。
膝の関節が滑らかに動けば水が必要以上には出ません。

 

膝に溜まった水を抜くのではなく
水が溜まる原因を取り除くことが必要です。

 

階段の上り下りで膝が痛いが水は溜まらない

 

先ほど膝関節のズレで炎症が起き
水が溜まるという話をしましたが

 

膝が痛いが水は溜まらない場合は、関節内の炎症ではなく
筋肉や靭帯の緊張からくる痛みであることが多いです。

 

オスグッド病、鵞足炎、膝蓋腱炎、腸脛靭帯炎
内側側副靭帯、外側側副靭帯の炎症などがそうです。

 

オスグッドは成長期に多いものですが
他はスポーツなどで筋肉の疲労や緊張によるものです。

 

筋緊張の痛みはどうすればいい?

 

膝の痛みが筋緊張が原因ならばどうすればいいか?

 

答えは筋緊張をとればいいのです!

 

運動などで疲労が溜まると筋緊張がついて
炎症が起きて痛みが出ます。

 

これを逆に考えると筋緊張が抜けると
炎症が治まり疲労が抜けていくのです。

 

腱鞘炎がそうですが、筋緊張が抜けた瞬間に痛みが和らぎます。
そして治りも早くなります。

 

これは説明だけでは伝わりにくいと思いますが
施術を受ければ、その場で痛みが楽になるのを体験できると思います。

 

※施術の効果には個人差があり効果を保証するものではありません。

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