施術をしても痛みがとれない危険性
肩こり、腰痛、背中の痛みなど
施術をしても痛みがとれない場合があります。
改善できる技術あることを前提に話します。
そもそも技術が無ければ肩こり、腰痛も改善しないので。
関連痛というものがあります。
これは内臓の病気が原因で
肩や背中、腰に痛みがでるものです。
心臓や食道の病気では肩や背中に痛みが
腎臓、肝臓などの病気では腰のあたりに痛みが出ることがあります。
これを関連痛といいます。
痛みは臓器の近くに出ることが多いようです。
施術をしても肩こりや腰痛が改善しないのは
原因がそこにないためです。
内臓が原因で痛みが出ているときは
骨格や筋肉の調整をしても痛みはとれません。
何度か施術を受けても改善しない痛みがある場合は
改善させる技術がないのか関連痛の可能性があります。
3回以上通っても痛みが改善しない方は治療院を変えるか
病院で検査をすることをお勧めします。
のんびりしていると最悪の事態を招くこともありますので
早めの判断が大切です。